沖縄ウェディングの費用目安
費用を抑えながら、沖縄で理想のリゾートウェディングを実現するには?
透き通る海や青く澄み渡る空などの美しい景観に囲まれ、海外挙式よりも費用のかからないリゾートウェディングを堪能できることは、沖縄挙式の最大の魅力です。
島内には海外リゾートのようなチャペルや、オーシャンフロントの素敵な会場がたくさんあります。
また異国情緒溢れながらも国内であるため言葉の壁はなく、1泊の滞在で済み年配の親族もご招待しやすいことが大きなメリットとして挙げられます。
そんな人気な沖縄挙式の1番気になる点としては、やはり費用ですよね。
こちらで詳しく沖縄挙式にかかる費用や節約方法などご案内します。
そんな人気を集める沖縄挙式ですが、気になる点として挙げられるのは費用面ではないでしょうか。
ここからは沖縄挙式にかかる費用や、コストダウンの秘訣を詳しくご案内していきます。
沖縄のリゾート婚でかかる費用の相場
素敵なロケーションの沖縄挙式では、エリア・会場、時期や希望するオプションの内容で結婚式の費用は大きく変動しますが、フォトツアーや演出、お色直しなど、沖縄だからこその2人の理想のウェディングが実現できます。
そこで、新郎新婦のご希望を取り入れつつ、賢く予算を下げる方法を徹底解説します。
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●沖縄でリゾートウェディングを挙げる平均費用
沖縄挙式を行ったカップルの平均費用はおおよそ155万円(※)といわれています。
また、披露宴を行わないシンプルな挙式であれば、100万円以下(※)に抑えることも可能です。
沖縄挙式の平均的な参列者数は25.4人(※)といわれていますが、近年、20人未満(※)の少人数で親族メインのアットホームな挙式を行う新郎新婦も増えています。
参列人数が少ないほどパーティーなどにかかる予算は抑えることができるので、ゲストを厳選することも大切な要素です。対して、ゲストを30人以上招待しパーティーまで行った場合の平均費用は209万円(※)と、挙式のみに比べると100万円近く差が。ただし都内で行う場合の費用が平均300~350万円といわれているので、旅行代金を含めても都内で行うより費用を抑えることができます。
挙式以外に何を行いたいかによりオプションで別料金が必要になってきますが、内容によって料金も変動します。
例えば、フォトツアーです。
景色がきれいな沖縄でのウェディングでは、人気のビーチや大自然でのロケーションフォトにも憧れますよね。
撮影のカット数やカメラマンの人数、着用ドレスの枚数などの条件によっても費用は大きく変わります。2人の中で絶対に譲れない条件などを事前に書き出しておけば、打ち合わせもスムーズに進むことでしょう。旅行費用も総額が大きく変動する要因のひとつです。沖縄挙式では、結婚式の雰囲気のまま新婚旅行を楽しめるのも醍醐味で、約9割のカップルが新婚旅行も兼ねて式を行うケースが一般的となっています。
また、せっかくのハネムーンですので、いつもよりラグジュアリーなホテルにご宿泊したいというカップルも多くいます。
滞在日数による金額変動はもちろんのこと、夏休みやゴールデンウィークは宿泊代や航空券もハイシーズン価格に。
そうした旅行費用の平均は約31.7万円(※)といわれていますが、沖縄にはさまざまなアクティビティや観光スポットがありますので、滞在中の過ごし方によっても費用は変わってきますね。※参考:「沖縄ミニ経済レポート vol.4 リゾートウエディングに関する調査について」
(内閣府 沖縄総合事務局)
https://www.ogb.go.jp/soumu/soumu_sinkou/3094/010099/012002
沖縄での結婚式を賢く節約するポイント
ここまで沖縄挙式にかかる費用の内訳をご紹介させていただきました。次は、どこを削ればリーズナブルに挙式ができるの?といった疑問を解消していきます。
具体的な例を用いながら、費用を抑えるコツを見ていきましょう。
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●旅行のオフシーズンを狙う
宿泊費や航空券代などの旅行代金は季節や日によって大きく異なりますので、少しでも安いオフシーズンを狙うことは、費用を抑えるのにとても有効です。
ゴールデンウィークや夏休み(7・8月)などはハイシーズンですので、予算も高くなりやすいので避けるようにしましょう。時期にこだわらず安く抑えたい、というカップルにおすすめの時期は以下の3つです。-
①過ごしやすい 3~5月
→比較的気候も安定したオフシーズンなのでリーズナブルな時期といわれています。
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②梅雨、もしくは夏休みがあけた10月
→雨や台風の時期ですが、雨の日ならではの演出を考えたり雨具を準備したり工夫をしておくことで、当日の天気に一喜一憂せず済みますね。
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③平日
→観光客などが多い土日に比べると、やはり平日は料金が下がるのでお得になります。
2人が平日休みで、ゲストも参加が可能であれば費用を大きく抑えることができます。
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●航空券の早割を活用する
航空券を購入するタイミングによっても料金は変わってきます。取得する時期が早いほど、割引の対象になる可能性が高いので、挙式のスケジュールや会場が決まったらすぐに探しましょう。
そのためにも、早めにスケジュールを確定することもポイントですね。
また航空会社も特にこだわりがない方はLCCを利用するのも一つの手です。 -
●招待人数を最小限にする
パーティーを行う場合、ゲストの人数が多いほど食事料金はもちろんテーブルなどの備品も必要になります。
そのため、親しい友人と親族に絞って開催することでゲストに係る費用を抑えることができます。
アフターパーティーなどで友人を招待するということであれば、親族もしくは2人だけの挙式も視野に入れましょう。
沖縄挙式の際にかかるゲストの旅費はどうしたら良い?
沖縄挙式の場合、ゲストも沖縄以外の地域から来訪する方が多くなりますよね。日帰りも可能とはいえ悪天候や交通渋滞などリスクもあるため、ゲストも航空券の用意や宿泊手配が必要です。では、ゲストの旅行代金は誰が負担するのが好ましいのでしょうか。
一般的に、ゲストの旅費は新郎新婦側が負担するのが好ましいとされています。
しかし全額負担が難しいカップルは、お車代として一部負担する形でも問題ありません。お車代には旅費を負担する目的のほか、準備や演出に協力してくれたゲストに対する「お礼」という意味も込められています。
ゲスト各自に負担してもらうことも選択肢のひとつですが、その場合はご祝儀を受け取るのはマナー違反になります。また負担してもらう際は、招待状などに記載するなどして事前に知らせておくことも大切です。
沖縄挙式はメリハリをつけたプランが大切
沖縄挙式は費用をかけるところ・抑えるところの、メリハリをしっかりつけることで費用を抑えながら、理想のリゾートウェディングが楽しめるということをご理解いただけましたでしょうか?
どのタイプの結婚式にも共通ですが、理想を膨らませすぎると費用もかさみ予算オーバーなんてことも。
そこでポイントになるのは、取捨選択です。
2人での話し合いや、家族とのご相談が大切です。しっかりと話し合いをすることで、沖縄挙式でのメリットを生かしつつ夢のリゾートウェディングを叶えましょう!
「沖縄での結婚式について相談する」
https://www.bellclassic-resort.jp/yoyaku/form
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